城づくりの名手とされる藤堂高虎が創建し、1615年に伊達家が入府以来9代にわたって居城となった宇和島城。天守は1666年頃に伊達二代藩主によって建てかえられた現存12天守の1つで国の重要文化財。
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仙台藩主の伊達政宗に手腕を認められ、その息子・秀宗の宇和島入部に従った総奉行の山家清兵衛は領内の立て直しに尽力しますが、不慮の死に見舞われ、後に清兵衛を祀った和霊神社は現在も厚い信仰を集めています。
「耕して天に至る」と形容される段々畑。山の頂に向かって人の手によってこつこつと拓かれた畑と石垣が、目の前に広がる真っ青な宇和海に映り、人々の営みが生んだ造形の美を見せています。
2007年7月、国の重要文化的景観に選定。★ドライブナビ
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宇和島 鯛めし協同組合
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